【第10回木の建築賞募集のお知らせ】
木の建築賞HP:http://kinokenchikusyou.com/
木の建築フォラムHP:http://www.forum.or.jp/
木の建築賞 実施要綱(入稿最終データ):PDFファイル
私どもNPO木の建築フォラムでは、木造文化の向上に寄与するもとを目的とし、毎年、優れた木造建築の作品や活動を顕彰する「木の建築賞」を開催しております。
第10回となる今年は、中国・四国・九州・沖縄地区を応募対象地域として開催致します。
本年度の木の建築賞開催にあたりまして、まもなく作品・活動の募集を開始致します。
応募に関する概要は、下記の通りです。
■応募作品・活動
木材を主体とした建築作品または木の建築に関わる活動。
(建築物の用途・規模は問いません。)
■募集対象地域
中国・四国・九州・沖縄地区
■応募方法
応募は①~③をもって応募完了となります。
① 応募エントリー(Web):2014年7月1日(火)~31日(木)
② 応募書類提出:2014年7月1日(火)~8月15日(金)
※エントリー後に応募書類が提出可能となります。
※提出方法は、「応募概要書」・「建築・活動シート」をメール送信 及び 郵送。
③ 応募費用の振り込み:2014年8月22日(金)締切
その他、応募規定や選考スケジュール等の詳細は、実施要綱(PDF)をご参照ください。
■応募エントリー 及び 応募書類ダウンロード
http://kinokenchikusyou.com/
■お問い合わせ先
NPO木の建築フォラム事務局
(実行委員会:山﨑健治、滝口泰弘、平真知子、小柳理恵、加來千紘)
第24回BELCA賞の受付が始まっています。
第24回BELCA賞募集要項

~ 講 演 概 要 ~
20世紀初頭から始まったモダニズム(近代建築)は等しく近代の恩恵を世界の隅々まで与えようという使命のもと世界中に広まった。
しかし20世紀末になると資本主義に飲み込まれ多大なエネルギー消費、GNP競争による格差、そこから生じる不幸、地球環境問題などが生まれついに現代の建築は行き場を失い今、未来に導いてくれる建築・都市の新しい様式が模索されている。
槇文彦氏がその著「漂うモダニズム」で指摘されたようにこれから沖縄の、日本の、世界の建築はどこへ向かうのか?
多くの海外でのプロジェクト、海外での建築教育、JIAマガジンでの他分野の専門化との多くの対談、今マスコミからも注目される新国立競技場問題から見えてくるもの等の豊富な体験、自らの建築実践を通し世界で起きている新しい建築デザインの傾向、生まれ来る21世紀をリードする新しいデザインを予言する。
日時 平成26年6月2日 開場18時 開会18時30分 閉会20時 1時間半予定
会場 沖縄ガス株式会社 ショールーム2階会議室(50名)
予定人数オーバーした場合 本館4階大会議室
講演テーマ 「Towards Nature 走向自然 」伝統とハイテック
講師 建築家 古市徹雄 (株式会社 古市徹雄都市建築研究所)
経歴 1948年福島県生まれ。1973年、早稲田大学理工学部建築学科卒業(卒業設計最優秀賞村野藤吾賞受賞)。
1975年、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程終了。
同年、丹下健三都市建築設計研究所入所(11年間在籍、国内外のプロジェクト多数)。
1986年アーキテクト・ファイブ設立。1988年、古市徹雄都市建築研究所設立。
2001-2013年千葉工業大学建築学科専任教授。
2010-2011東京大学、清華大学、ロンドン大学バートレット校、ミラノ工科大学、 トリノ工科大学等、各大学院の客員教授を務める。
2009年- ブータン王国の建築アドバイザー。
代表作品に、屋久杉自然観、宮沢賢治イーハトーブ館、北会津村役場庁舎、棚倉町文化センター、栃木県立なかがわ水遊園、花巻体育館、長崎ピースミュージアム、長崎県浄土宗九品寺本堂・納骨堂、鹿児島県姶良総合運動公園体育館、六花亭ホール真駒内・札幌など受賞歴多数。
(新建築誌、GA JAPAN、日経アーキテクチュア等で紹介)
WEB SITE (http://furuichiarch.sakura.ne.jp/)参照
海外プロジェクト、海外での教育、海外での研究調査、海外ワークショップ等で104ヶ国滞在、訪問
入場料 無料