建築物紹介

意思をカタチにする建築

建築は必然的に「物」としてその「場」に建つが、人を抜きにしてその「場」は存在しない。その建築で何をなすかが一番の問題であり、その意思をどれだけ表現できたかが建築にとって最重要だと思う。建築行為とは、「その意思をカタチにする」事だと考える。人のための建築を最良の方法で解くためには、日々研磨し表現手法を探り努力していく事が大切だ、同時に社会の進化に呼応し、新しい建築の考え、可能性を求め挑戦することが、新たな建築文化に結びつくと考える。

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本庄 正之 MASAYUKI HONJO
1955 沖縄県生まれ
1977 金沢工業大学建築学科卒業
1977 環建築事務所
1989 アトリエNOA 設立
1992 有限会社 アトリエNOAに組織変更